以前の住まいのマンションは9階だったので、玄関の鍵さえかければ、窓を開け話したまま、外出してもセキュリティは大丈夫でした。 1階の入り口も、オートロックでしたし、各所に防犯カメラもあり、「守られてる」という安心感がありました。 一戸建ては、自分で守らなくてはなりません。 ちょうど家の上棟が始まった... 続きをみる
2016年9月のブログ記事
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年々、花粉、黄砂など多く飛び、外で洗濯物、布団が干しにくくなっていました。 夫も子ども2人も、アレルギー疾患を持っていましたので、マンションに住んでいたころから、洗濯物や布団の干し方をどうかしたいと思っていました。 新しい家は、室内に2か所の物干しを作りました。 メインは、リビング階段を上がった2... 続きをみる
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ソーラーサーキットの換気システムは下の図のように、 屋根裏と床下のダンパーの開閉になります。 操作パネルはダイニングの壁にあり、 「ダンパーの開閉(基本は自動に設定)」を行います。 換気システムのフィルタの掃除や交換を定期的(3か月程度)に行っています。 家中の天井に、吸気と排気の口があります。 ... 続きをみる
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ソーラーサーキットの家に引っ越したのが、 6月下旬でしたから、すぐに夏が来ました。 山の手のマンションに住んでいたころは、 とにかく、開け放しで風を入れることで、 夏は涼しく過ごしていましたので、 その感覚で、家の2階の窓を開けていました。 (1階は、セキュリティが怖くて開けれませんでした(*´з... 続きをみる
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引っ越しは、6月下旬の土曜日に決まりました。 銀行ローンも始まり、新旧2つの自宅を持つことは、経済的負担も大きいので、急ぎました。 引っ越しの日は、雨模様でした。 夫も仕事、子どもも学校があり、個人の物の荷造りで精いっぱいでしたので、 前日にリビング、ダイニングの品物の梱包を引っ越し業者に依頼しま... 続きをみる
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夫は、家全体や設備の個々の金額が、 自分の金銭感覚から適当か否かは考えてくれますが、 その資金繰りはすべて私任せでした。 T工務店と建築請負契約を交わすころには、 土地を購入してから、すでに5年が経過してました。 土地は、自己資金のみローンなしで購入していました。 固定資産税と草むしり代はかかった... 続きをみる
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やっとT工務店、ソーラーサーキットの家に決まりました。 間取の確定に向けたT工務店と詳細を打ち合わせていくことになりました。 外断熱にしたことの間取りの特徴は、次にあげます。 ・リビング階段とリビングの上の吹き抜けによる開放感 ・3階の屋根裏が換気システムの機械室兼物置となり、大きな収納が取れまし... 続きをみる
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私の頑固なまでの熱意にとうとう夫が折れてくれました。 家は、内断熱ではなく、外断熱で建てることは決まりました。 この先、すんなりT工務店で行くかと思いきや、すんなりいかしてくれないのが夫です。 やはり、合い見積もりを取ることになりました。 大手メーカーの小林住宅が外断熱に古くから取り組み、実績があ... 続きをみる
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住み替え計画を中断した3年半というときの流れは、 私が思っている以上に大きなものでした。 どの面下げて…と思いつつも、 ソーラーサーキット(外断熱)のU工務店に 「家の建築の検討を再開したい」と連絡をしました。 ところが、U工務店は、そのころ、倒産の危機にありました。 理由は、U工務店はソーラーサ... 続きをみる
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住み替え問題が振り出しになってからの我が家はといいますと、 ・3か月後に、上の子が自宅マンション近くの高校に進学 ・さらに1年後、夫の単身赴任終了 (その時、子どもは高2、中2でした) 買ったまま、放置した土地はといいますと、 夏場は、草が人の背丈以上になり、ご近所から苦情がでるようになりました。... 続きをみる
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土地が決まって、 外断熱に疑問を持っている夫から次の提案がありました。 「購入した手狭で変形土地に、 (当時主流の)内断熱の家の設計をしてもらい、 外断熱の家と価格、間取などで比較すること」 さっそく、近くのハウジングセンターに通いました。 その中で、夫のお眼鏡にかなったのは、住友林業でした。 ... 続きをみる
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難航する土地探しを続けながら、平行して、 ソーラーサーキット(外断熱)の家を建ててくれる工務店探しを始めました。 ソーラーサーキットのモデルハウスを持っているU工務店を見つけて、 半信半疑の夫を連れて、見学しました。 見学の内容は、 ソーラーサーキットの ・換気システムの説明と見学 ・住み心地の良... 続きをみる
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半年近く探して、やっと決まった田舎のねずみと都会のねずみが妥協した土地は次のような立地でした。 ターミナル駅から2駅となりの小さな駅から徒歩で南斜面をずっと7分緩やかに上り、 更に、急坂を上ったところにあります。 南斜面の日当たりは抜群ですが、少し変形した台形の北東の角の土地でした。 夫の不満は、... 続きをみる
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土地探しは、難航しました(*_*; 立地、広さ、予算などすべてが満足できるものは、ありませんので、 何が優先で、何が我慢できるかをはっきりさせるが、 重要でしたが、できませんでした。 私と夫の「自宅」に対する優先順位が真逆であるという 大きなふか~い溝が大問題でした。 夫は、駅から遠くてもいいので... 続きをみる
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前のブログの終わりに書きました 【「いい家」が欲しい】(松井修三 著)という本は、 私の家に対するバイブルとなりました。 のちに、夫から「新興宗教か何かに陶酔したのでは…」の発言をもらうほど、 当時の私は、「いい家~」に、はまりました。 この「いい家~」では、「いい家」=「住み心地の良い家」と表... 続きをみる
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前回の「住み替えを決意した理由(その2)」にも書きましたが、 マンション、建売一戸建て住宅では、私の希望する住環境が実現することが、非常に難しいことがわかりました。 それだ、注文住宅を建てるべく、土地を探し始めました。 ちょうど10年ほど前のことです。 そのころ、駅近の便利のいい場所にある企業のも... 続きをみる
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前回の「住み替えを決意した理由(その1)」にも書きましたが、住環境について関心がでてきました。 何か目的がほしいと、勉強のきっかけにと、「消費生活アドバイザー」という資格をとりました。 この資格は、一般消費者としての知識を幅広く勉強できたので、その後,家事全般、子育て、親の介護など私の仕事の多くの... 続きをみる
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5年前、カネカのソーラーサーキットという外断熱で、24時間換気(熱交換機能付き)システムの一戸建ての注文住宅を建て、快適な生活を手に入れました。 まずは、それまでに至る、経緯を書いていきます。 約30年前に結婚し、当初の生活の住まいは、当時で築30年を超える社宅(4階建ての鉄筋コンクリート造りの4... 続きをみる
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先日。旅行先のちょっとした段差に気が付かず、 つまづき、転びました(+o+) 右足小指の付け根の不全骨折でした。 右足はギブスで固定され、車いすや松葉づえの生活になりました。 骨折した当初は、痛みと右足の使えない生活の不便さに慣れることに 精いっぱいでしたが、 そんな生活が1週間も続き、痛みが治ま... 続きをみる