建築請負契約と資金繰り
夫は、家全体や設備の個々の金額が、
自分の金銭感覚から適当か否かは考えてくれますが、
その資金繰りはすべて私任せでした。
T工務店と建築請負契約を交わすころには、
土地を購入してから、すでに5年が経過してました。
土地は、自己資金のみローンなしで購入していました。
固定資産税と草むしり代はかかったのは、痛かったですが、
その後、5年間を空き地にしたまま放置できたのは、
ローンがなかったからです。
さすがに家は銀行ローンなしでは、無理でした。
さらに、ソーラーサーキット(外断熱)にするので、
普通の家の2割り増しぐらいになりました。
建築請負契約で、
着工時、上棟時と完成時と3回に分けて支払うことになりました。
今回は、銀行ローンを組むことになりました。
最初の2回の支払いを小さくし、自己資金でまかなえる金額にしてもらいました。
最後の支払いを大きくして、銀行ローンで支払うことにしました。
外構費用は別ですし、引っ越し費用や新しい家に合うカーテンや多少の家具も必要になります。
家本体は、銀行ローンが組めますが、外構などは、現金払いになります。
いくらローンを組めばいいのか、いくら残しておくべきか…。
当時、子どもは大1(下宿)と高1でした。
教育費がMAXになる大4、大1を3年後に控えていました。
銀行ローンの毎月の支払、引っ越し後の固定資産税額、光熱費など
いくら考えても、頭の中でぐるぐる数字が回るばかりでした(@_@;)
自宅マンションも引っ越し前に売り出しましたが、中々、買い手が決まりませんでした。
焦り、不安でいっぱいでした。
(自宅マンションは、引っ越しから約1か月後、売却できました。)
そんな中、両方の実家からの援助があったことは、今でもありがたいな~と思っています。
つづきはまた('_')
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。