「春秋の過ごし方」にも書きましたが、今年の春、T工務店のKさんの勧めで、 家の内外の温度と湿度がわかる温湿度計を設置したことで、夏の温度管理がぐんと楽になりました。

 夜になって、外が涼しくなり、クーラーを切り、窓を開け、外気を取り込むタイミング、
そして、朝、窓を閉めるタイミングを温湿度計を見て決めるようになりました。
外気温がわかるようになったことで、数値化、見える化しました。

クーラーは、2階のどこかの部屋で付けて、その冷気を扇風機を使って、廊下に出すようにしています。
2階からの冷気だけで暑い昼間は、1階のリビングのクーラーもつけます。
冷気が家全体に回るようにするため、1階2台、2階3台に扇風機を置いています。

ちなみに、この5台の扇風機や冬の加湿器３台は、３階のソーラーサーキットの機械室に保管しています。
 収納スペースが沢山とれるのは、外断熱のいいところです。

夏場の温度管理がまだ満足できませんので、
今年になって、T工務店のKさんに相談しました。

 建築当初の担当者さんとKさんは、クーラーの配置に対する 見方が違いました。
 「ダイニングにあるこの家の主となるクーラーを
　家の真ん中の拭き抜けの上の方に配置変更をする。
 　それによって、１台で家全体を冷やせるようになる。
 冷気が2階に上がりにくければ、2階のクーラーを補助的に使う。」

この工事は、費用が掛かるので、夫を説得して、実施したいと思っています。

結果は、また、報告します(^^♪