eco住宅の住人

eco住宅の住人になるまでの経緯、ecoな家に住むコツ、工夫などなど

【「いい家」が欲しい】という本

前のブログの終わりに書きました
【「いい家」が欲しい】松井修三 著)という本は、
 私の家に対するバイブルとなりました。
のちに、夫から「新興宗教か何かに陶酔したのでは…」の発言をもらうほど、
当時の私は、「いい家~」に、はまりました。



この「いい家~」では、「いい家」=「住み心地の良い家」と表現しています。
そして、「住み心地の悪さ」ことを、具体的に次のように言っています。
・不快な寒さや暑さ
・危険な温度差
・結露や湿気
・カビ・ダニ
・外からのホコリ
・騒音 
など


この本は、当時、私が自宅マンションに感じていた不満が
見事に書いていました。


では、「住み心地の良い家」を建てるには、具体的にどんな家にしたらいいのか?
・構造は木造がよい
・外断熱と換気システム(カネカのソーラーサーキット)にする
・依頼先は工務店(もちろん、外断熱を得意とする)にする



もっと、興味のある方は、
「いい家をつくる会」やカネカの「ソーラーサーキット」のホームページを
参考にしてください。
ただし、一つだけ注意してください。
10年前の当時と現在で大きく変わっている点が1つあります。

当時は、「いい家~」の著者の松井さんは
カネカの「ソーラーサーキット」という換気システムを推奨していました。
2016年現在は、
著者の松井さんカネカの「ソーラーサーキット」ではなく、
「センターダクト換気」という独自の換気システムを推奨しています。
詳細の理由は、「いい家~」の改訂版に載っています。


当時の私は、
「いい家~」の推奨する「ソーラーサーキット」の家を夢見て、
さらに土地探しと工務店探しに。邁進することになりました。


つづきはまた(^^♪