eco住宅の住人

eco住宅の住人になるまでの経緯、ecoな家に住むコツ、工夫などなど

外断熱 VS 内断熱

土地が決まって、
外断熱に疑問を持っている夫から次の提案がありました。
購入した手狭で変形土地に、
 (当時主流の)内断熱の家の設計をしてもらい、
外断熱の家と価格、間取などで比較すること

さっそく、近くのハウジングセンターに通いました。
その中で、夫のお眼鏡にかなったのは、住友林業でした。


住友林業が我が家の変形の土地用に書いてくれた間取図を
夫が気に入ったためです。
何度も通い、間取りが決まり、見積もりが出ました。


私も、ソーラーサーキット(外断熱)のモデルハウスを見学したU工務店に
間取り、見積もりとお願いしました。


結果は、ソーラーサーキット(外断熱)の方が
1割弱ほど高
かったと記憶しています。
夫は、もっと差が出ると思っていたようです。


つづきはまた(^^)




外断熱のモデルハウス見学

難航する土地探しを続けながら、平行して、
ソーラーサーキット(外断熱)の家を建ててくれる工務店探しを始めました。


ソーラーサーキットのモデルハウスを持っているU工務店を見つけて、
半信半疑の夫を連れて、見学しました。

見学の内容は、
ソーラーサーキットの
・換気システムの説明と見学
・住み心地の良さの説明
・外気温と室温の差の実測


などでした。


ほんの2時間ほどの滞在時間で、
しかも5月と気候の良い時期だったので、
ソーラーサーキットの「住みここちの良さ」を
実感することはできませんでした。
まして、家の外断熱をいう見えない構造に疑心暗鬼の夫は、
私の外断熱への熱意が、もっと理解できなくなったようです。


これから、外断熱のモデルハウスに行く人には、
・宿泊体験をすること
・一番寒い時期(もしくは一番暑い時期)に訪問

をお勧めしたいと思いました。


つづきはまた(^^♪

難航した土地探し(その2)

半年近く探して、やっと決まった田舎のねずみと都会のねずみが妥協した土地は次のような立地でした。


ターミナル駅から2駅となりの小さな駅から徒歩で南斜面をずっと7分緩やかに上り、
更に、急坂を上った
ところにあります。
南斜面の日当たりは抜群ですが、少し変形した台形の北東の角の土地でした。


夫の不満は、もっと眺望がほしい。
(夫の部屋は、眺望のいい位置にしました)
また、土地が変形して、狭い(56坪ほど)らしい…。
(のちに、夫が建築士さんに無理難題を押し付け、何度、図面を引き直してもらったことか…)


私の不満は、自転車が使えない。
(今は、電動自転車でがんぱっています(^_-)-☆)
駅までバスがないので、老後が心配。
(今は、そのときは、また、住み替えかなと思っています)
また、駅までの道に、女の人が夜独り歩くには、危ないところがある。
(娘の通学のため、車での送り迎えは、増えました('_'))


などなど、不満はいっぱいありましたが、とにかく一戸建てを建てる土地が決まったことで私としては、少し安堵しました。


しかし。なんと、間の悪いことでしょう。
土地が決まったと同時に、夫の転勤が決まりました。
数年間という限定的な転勤とのことで、そのまま、家は建てようということになりました。


つづきは、また(^^)