eco住宅の住人

eco住宅の住人になるまでの経緯、ecoな家に住むコツ、工夫などなど

住み替えを決意した理由(その2)

前回の「住み替えを決意した理由(その1)」にも書きましたが、住環境について関心がでてきました。


何か目的がほしいと、勉強のきっかけにと、「消費生活アドバイザー」という資格をとりました。
この資格は、一般消費者としての知識を幅広く勉強できたので、その後,家事全般、子育て、親の介護など私の仕事の多くの場面で役に立っています。


ちょうど10年ほど前だったと思います。
ある建設メーカーの「外断熱工法」のモデルハウスの公開のチラシが入りました。
「外断熱」の意味もわからず、お遊び半分で家族で見学に行きました。


思い起こせば、家を建てるにあたって、
最も重要視したキーワードである「外断熱」という言葉を私が認識したのは、そのときだったと思います。
その外断熱のモデルハウスは、冬なのに、
①家の中の温度が家の中全体で均一で、暖かいこと(夏場は涼しいそうな)
②結露が全くないこと。


「外断熱」は、
当時の私の住環境への不満を解決してくれるキーワードとして、が大きく沸き上がった経験でした!!



当時のマンションで外断熱はないので、一戸建てに住み替えよう。
一戸建てでも、外断熱となると、建売はほとんどないので、注文住宅にしよう。


つづきは次のブログで(^^

住み替えを決意した理由(その1)

5年前、カネカのソーラーサーキットという外断熱で、24時間換気(熱交換機能付き)システムの一戸建ての注文住宅を建て、快適な生活を手に入れました。
まずは、それまでに至る、経緯を書いていきます。


約30年前に結婚し、当初の生活の住まいは、当時で築30年を超える社宅(4階建ての鉄筋コンクリート造りの4階)でした。
気密性なんて言葉とは程遠く、家の中をすきま風が吹いていました。
洗濯機もベランダ置きでした。
(ただ、玄関そばに2畳ほどの物置、広い押し入れなど収納の割合が多かったと後になって思いました。)


3年後、子どもが生まれ、徐々に手狭になりました。
当時は、バブルははじけていましたが、まだまだ地価が高く、一戸建てとなると手がでそうにありませんでした。
夫の通勤時間の長さ、のちには、子どもの学校問題を考慮しつつ、ターミナル駅からバスで15分のマンションの東南の角部屋を購入しました。


マンションの広さは、社宅の倍になりました。
しかし、収納が少なく、一番狭い部屋が物置になり、倍の広さは実感できませんでした。


社宅と違い、気密性はいいのですが、2重窓でないため、冬場の窓の結露がひどく、北側の部屋は、窓枠、カーテン、家具の後ろの壁紙など黒カビがびっしりとなりました。

冷暖房も部屋単位で、廊下、トイレ、お風呂は冷暖房がなく、家の中で移動するときの温度差がストレスでした。


また。第1子は、アトピー性皮膚炎、第2子は、小児喘息を発症したため、住環境について関心が徐々に深くになりました。


づづきは、次のブログで(^^)

ブログを始めたきっかけ

先日。旅行先のちょっとした段差に気が付かず、
つまづき、転びました(+o+)
右足小指の付け根の不全骨折でした。
右足はギブスで固定され、車いすや松葉づえの生活になりました。

骨折した当初は、痛みと右足の使えない生活の不便さに慣れることに
精いっぱいでしたが、
そんな生活が1週間も続き、痛みが治まり、
不便なりに生活できるようになると
ふと、この右足の不便な生活の中で、
今までできなかった何かをしたいな~と思うようになりました。


ブログを書こう(*'▽')
テーマは?
せっかくエコ住宅に住んでいるのだから、
その生活の様子を書いてみようかと思います。