eco住宅の住人

eco住宅の住人になるまでの経緯、ecoな家に住むコツ、工夫などなど

夏から秋への衣替えを終えて

10月上旬、衣替えを実施しました。


まずは、扇風機6台を片付けました。
箱にしまって、3階の機械室にあげました。
すっきりしました。


布団は、掛け布団を合布団にしました。


夫の部屋は、背広など仕事関係は1年中出したままにできる2畳ほどの大きさのクローゼットがあります。
下着と家で過ごす普段着の入れ替えだけなので、あっという間です。


下の子どもの部屋も1畳半ほどのクローゼットと一間の押し入れがあります。
年頃の若い女性なので、バックや靴も含めると量が多く、入れ替えは大変です。


私は住んでいます納戸部屋には、クローゼットはありません(ToT)/~~~
納戸に結婚の時、購入した箪笥一式が配置していますので、そこに季節に合った服を入れ、反対の季節の服は、下の子どもの部屋の押し入れに入れてもらっています。

今、「断捨離」がブームですが、衣替えのたびに、「断捨離」したいと思います。
それも、自分の持ち物でなく、夫と下の子どもの持ち物を。


夫も下の子どもも捨てらない、もったいない症候群です。
何年も着ない服や靴が捨てられません。
夫は、
「(自分の使わなくなったものを)誰かもらってくれるなら、あげていい…けど、捨てるのはもったいない」
と言いますが、
私は心の中で
「そんなものお金だしてももらってくれる人はないよ(+o+)」
とつぶやいています。


自分だけ「断捨離」しても、家族にその気がなければ、家はすっきりしません(*_*)



山は人間の原点を思い出させる何かがある

我が家は、子どもが小学生くらいまでは、海水浴、スキーが毎年の行事でした。
上の子が中学生になり、クラブ活動で日程が合わなくなり、自然消滅しました。


そんな中、下の子どもが大学生になった頃から、今度は家族で山に行くようになりました。
(まー、大学生や社会人の子どもと単なる温泉旅行もピンとこないので、山登り、ハイキングという形で一緒に旅をする機会を持とうと思ったという親心ですね)


生まれた時から、家に「ウォッシュレット」があるような生活をしている我が家の子供たちは、山小屋の「ぼっとん便所」に驚いたようです。
臭いこと以上に、閉口したのが、夜、懐中電灯の明かりを頼りに、外にあるトイレに行くこと。
寒くて、雨が降っていたら、もう泣きたくなったそうです(ToT)/~~~


一方で、都会育ちの子どもたちは、夜は真っ暗の中、満点の星が輝き、朝は、寒い中、日の出の美しさなど、自然の中に自分の原点のようなものを感じたようです。

(尾瀬沼、2014年7月上旬)


日頃、当たり前にしている便利な生活を見直し、自然のすばらしさを認識することのできる山での生活は、都会で生きる誰にとっても、必要な時間なのではと思っています(^^)


登山用品の機能性の良さ

私の趣味の一つに、トレッキング(ハイキング)があります。
私は、学生のころ、登山部に所属していました。
結婚、出産で中断しましたが、5年ほど前から、ピークは目指さないトレッキングを楽しむようになりました。

尾瀬とか上高地とかが大好きです。
湿原や高山植物の花の写真をとることが好きです。


近年の中高年の登山ブームに乗って、登山用の製品の進化は、目を見張るものがあると思います。

値段は確かに高いのですが、見た目だけではわからない機能性があります。
ソーラーサーキットの家に通じるものがあると思っています。


たとえば、
Tシャツは、汗をかいた後のさらっと感、汗臭さのなさ。
冬場のダウンの保温性と収納時のコンパクトさ。
帽子の撥水性と防水性の高さ。
などなど。


ストックは、下りの膝のために必須です。
(今回の骨折でも、松葉杖がいるほどでなくなったので、ストックに使っています。)


トレッキング以外の旅行や街歩きのときも、山用品を使っています。
まさに愛用しています(^^♪