eco住宅の住人

eco住宅の住人になるまでの経緯、ecoな家に住むコツ、工夫などなど

今後の課題(その2)バリアフリー

このブログを始めたきっかけにも書きましたが、右足骨折で、私は人生で初めて車いすや松葉づえのお世話になりました。


私は、ギブスのとき、家の中は松葉杖、外は安全を考えて、車いすにしました。
車いす体験で得た話は、また次の機会として、家の話に戻しましょう。
家の中の「バリアフリー」についてです。


この家を建てるときに、市内の老人ホームに養母が入所していました。
自力では歩けないので、車いすで自走して、ホーム内は移動していました。
その影響で、家を建てる時に、バリアフリーは考えました。


間取りを決めるとき、家の中にホームエレベータをつけいたいと思いました。
今、つけなくても、いづれつけれるような間取りにしておきたいと。
エレベーターにこだわると、それが制約となって、間取り全体が不満足になり、断念しました。
今は、いづれ必要になったら、階段の手すりのところに、昇降いすをつけるかなと思っています。


お風呂場は手すりをつけていました。
今回そのおかげで、左足のみで湯船につかることができ、助かりました。
ドアは、子どもの部屋以外すべて、引き戸にしました。
(子どもの部屋は、間取りの都合で引き戸にできませんでした。)


今回の骨折で、トイレ(1階、2階とも)、玄関、裏口の段差のところに手すりが欲しいと切実に思いました。

実際に自分が身体に障害が起こって、初めて、手すりのありがたさを実感しました。
とりあえず、家の中のバリアフリーについて、検討したいと思っています。
転ばぬ先の杖です(^^♪