自宅（マンション）を売却し、新しい家を建てたことで、
翌年2月に確定申告が必要になりました。

主な内容は、２つでした。
１．マンションの売却における譲渡損失の還付
２．実家からの援助に対する贈与の申告

当時、私は更年期で、元気がありませんでした。
特に１つめの「マンション売却における譲渡損失」は添付する書類も多く、素人には難しい申告内容に思えました。

税理士さんにお願いしようかと、相談したところ、申請代行料は、１０万円でした。
戻ってくる所得税を考えると、10万円だすことは「もったいない」と思いました。

秋ごろから何度も税務署に通い、相談しました。
5年前当時は、もう税務署のホームページで申請書を作成できるようになっていましたので、なんとかなる！！と考えました。

翌年2月には、確定申告会場に行き、住民票、戸籍謄本や源泉徴収票など必要書類をそろえ、税務署員に手伝ってもらいながら、完成させました。

この経験で、所得税や住民税などサラリーマンの課税の仕組みがかなり理解できるようになりました。

素人なりに税務に明るくなったことで、「節税」に対する意識が出てきました。
そのことは、また、機会があれば、書いてみたいと思います。

次は、今後のことを書いていこうかな(^^♪